この春、お子さんに携帯を持たせようと考えているお父さん、お母さん。同じ携帯会社にしようと考えている夫婦の方。仕事とプライベート、もしくは趣味用で2台持ちにしたいと考えている方。
「LINEMOって複数契約できるの?」
結論から申し上げると、LINEMOはweb上で複数契約ができます!
「じゃあ複数契約をするにはどうすればいい?」
今回はお得に複数契約をする方法と、支払いのしかた、メリットなどについて解説していきます!
複数契約(追加申込)はできる?
契約者と同一世帯であれば5回線まで複数契約できる
家族でLINEMOにしたい場合、同一世帯であれば5回線まで契約することができます。これは1つの契約回線に対して4回線追加申込することができるということです。
例えば、家族5人でLINEMOを使いたい場合、まず18歳以上の方が契約者となる必要があります。
お父さんを契約者にするとすれば、他の家族4人はお父さんの契約回線に対して4人分まで回線の追加ができるということになります。
家族が6人以上の場合は?
家族が6人以上の場合であれば、同一世帯の中で2人契約者が必要となります。
例えば、お父さん(契約者)⇒長男、次男(追加回線)
お母さん(契約者)⇒長女、次女(追加回線)
というふうに契約をする必要があります。
2台持ちしたい場合は?
仕事用とプライベート用で分けたい方や、スマホやタブレットの2台持ちをしたい場合も、ご自身の契約している回線に対して追加の申し込みをすれば複数契約することができます。
複数会社の格安SIMを契約するよりも、こちらのほうが簡単でよいでしょう。
複数契約することで2台目からの初期費用がお得に!
複数契約ならではのキャンペーン! 登録事務手数料が安くなる!
LINEMOを契約してから発生する料金にweb登録事務手数料というものがあります。
これは初期費用の1つなのですが、追加回線1台に対して最大3000円の割引を受けられるキャンペーンを実施しています。LINEMOのキャンペーンは期間限定のものもありますが、これは終了日未定のキャンペーンとなっています。
追加申込をするSIMカードによって割引金額が変わりますので下の表を参考にしてください。
契約SIM | 割引適用後価格 |
---|---|
データSIM | 3,000円⇒500円 2,500円割引! |
音声通話SIM | 3,000円⇒0円 3,000円割引! |
上記のように、通話もできてSNSなどのネットサーフィンもできるSIMカードであれば事務手数料がタダ(0円)になります。
通話はしないけどネットサーフィン用で使うよって方なら事務手数料3,000円が500円になるので2,500円の割引が適用されます。
家族5人でLINEMOにするのであれば、追加回線4人分なので最大12,000円の割引となるわけですね!
ここで注意点なのですが、追加の申し込みは1回の契約に対して1回線までとなっています。家族4人分まとめて契約することはできないので注意してくださいね。
別世帯である場合は招待URLで事務手数料を安くしよう
LINEMOの追加申込による事務手数料の割引は契約者と同じ名義、なおかつ同一世帯であることが条件となっています。しかしこんな場合も考えられます。
- 同一世帯に住んでいない家族
- MNP転入(他社から番号をそのまま)で名義を変えずに契約する
その場合は招待URL発行をしましょう。 このURLを受けた方は上記のような場合であっても事務手数料割引でお得になります。
さらには、音声通話SIMを契約する方に招待URLを送った方には1人あたり最大5000LINEポイントが付与されるキャンペーンが実施されています。
1人目⇒2000ポイント
2人目⇒4000ポイント
3人目以降⇒5000ポイント
このLINEポイントは携帯の支払いにも使えますよ!
2台持ちなら通話用とデータ用でお得に
スマホとタブレットの2台持ちにしたい方、仕事用で通話等をメインにつかう携帯とプライベートで使う携帯を分けたいなんて方もいらっしゃるかと思われます。
その場合なら
- 通話メインの音声通話SIMの500MB(月額1,100円)
- プライベート用データSIMの500MB(月額600円)
とこのように使い分ければ、月額1,700円で2台持ちができるのです。
データSIMの1番大きなデータ容量12GBでも月額2,700円なので、通話メインの携帯と合わせても月額3,300円で利用することができます。
またLINEMOの端末には、高性能なカメラ機能搭載モデルや10.1インチの大画面タブレットなどラインナップが充実しています。旅行先での思い出を残したい方や大きな画面で動画を見たい方にもよいのではないのでしょうか?
追加申込方法は?
契約者のマイページから追加申込申請をする
追加の申し込みは契約者のLINEMOマイページから行うことができます。
マイページの追加申込を選択し、SIMカードの種類を選ぶだけとなっています。
事務手数料の割引適用には利用者連携が必要
追加申込での事務手数料割引は、契約者と利用者(追加申込した方)との連携が必要となります。
例として、お父さん(契約者)お母さん(利用者)はこの連携をすることで、お母さんの事務手数料が割引されるのです。
これは契約時に自動で連携されないので注意しましょう。
契約者連携と利用者連携の方法
契約者連携の方法
- LINEアプリで公式アカウントをタップ
- LINEMOの公式アカウントを友達追加する
- 追加したLINEMOとのトーク画面を開く
- 契約者連携をタップ
- 同意するを選択
- 新規ログインID連携をタップ
- 契約時に設定したログインIDとパスワードを入力
- 連携するをタップ
- 利用コードがもらえるのでメモを取るかスクリーンショットをする
この利用コードは利用者連携をする際に必要なコードとなりますので、忘れずにメモを取っておきましょうね!
利用者連携の方法
契約者連携が済んだら、次は利用者のLINEアプリから利用者連携を行います。
- LINEアプリの公式アカウントをタップ
- LINEMOの公式アカウントを友達追加する
- 追加したLINEMOとのトーク画面を開く
- 利用者連携をタップする
- 利用コードを入力し、連携をタップ
2台持ちの場合も連携が必要
2台持ちの場合も契約者連携、利用者連携が必要となります。
その場合は上記の契約者連携をしてから、そのまま利用者連携をタップすれば連携できます。
アカウントIDは一緒なので別々のLINEアプリから連携を行う必要はありません。
支払いはどうすればいいの?
毎月の支払いは契約者の方にまとめて請求となっています。
先ほどの例でいいますと、家族6人以上で契約者が同一世帯で2人いるとすれば
お父さん(契約者)+長男(利用者)+次男(利用者)⇒3人分の請求はお父さん(契約者)
お母さん(契約者)+長女(利用者)+次女(利用者)⇒3人分の請求はお母さん(契約者)
となります。家族内で支払先を分けることはできないので注意してくださいね。
複数契約ならではのメリット!
家族にも友人にもデータプレゼントができる
LINEMOでは利用者連携をしている人同士であれば家族でも友達でもデータ通信料をプレゼントすることができます。
家族内であれば1つの回線をデータ容量の大きいプランにして、他の回線に分け与えるような使い方もできるので、LINEMOを使う上ではとても便利な機能でしょう。
2台持ちの方は、1つの回線が通信制限になってしまったとしてもこの機能により快適に使うことができますね。
注意点
LINEMOのSIMカードがお手持ちのスマホに使えない場合がある
追加契約をする際、他のキャリアで使っていたスマホやiPhoneを使いたい方もいらっしゃいますよね。
「使い慣れた携帯で格安SIMを契約したい」
その場合は契約の前にLINEMO公式HPで対応機種を確認しましょう。
LINEMOのSIMカードが使えない機種が少なくともありますので、トラブルになる可能性もあります。
追加申し込みをするよりもお得な場合がある
LINEMOは新規で契約する方限定のキャンペーンが数多く存在します。
なので、追加申し込みをする前にキャンペーン情報を確認することを強くおすすめします。
このキャンペーンは期間限定であるものが多いので、追加契約をご検討中の方はこまめにチェックしましょう。
- LINEMOは同一世帯であれば契約者を含め5回線まで契約することができる
- 家族5人であれば最大12,000円のお得な割引を受けることができる
- 別世帯であれば招待URLでwinwinの特典がもらえる
- 2台持ちなら契約内容しだいで安く使い分けることができる
- キャンペーンの内容によっては新規契約のほうがお得な可能性がある
LINEMO 期間限定キャンペーン!

●LINEMOの「ミニプラン3G月額990円(税込)」を新しい番号で契約、または他社からの乗り換えで契約(MNP乗り換え)で、PayPayポイント990円相当を6カ月間毎月プレゼント!
●5分以内の国内通話が無料になるオプション「通話準定額」(月額550円(税込))が新規契約から1年後まで無料!
キャンペーン対象はミニプラン(3G)のみ
キャンペーン期間は2022年5月20日(金) ~ 終了日未定
LINEMOの複数契約
いかがでしたでしょうか?LINEMOは複数契約ができ、さらには複数契約ならではのお得な割引もあることがおわかりいただけたと思います。
お子さんに携帯を持たせようとお考えの方、2台持ちをしたい方にはとても嬉しい特典となっています。
LINEMOはデータ容量の大きさやデータフリープランが充実していますので使う方の用途に合わせてプランを使い分けることができます。
いちどお子さんやパートナーのライフスタイルなど聞いてみてプラン選択を考えてみるのもよいでしょう。
>>2022年最新のおすすめ格安SIM・スマホの比較はこちら
同一世帯とは⇒同じ住所で家計(生計)をともにしている世帯のことをいいます。
家族内であっても住所が別であれば別世帯、同じ住所であっても家計を分けている場合も別世帯となります。