格安SIM

格安SIMのデメリットを乗り換え前に確認!

毎月の利用料金が安いことで知られている格安SIMですが、一方でデメリットを小耳に挟んだことがある方もいらっしゃるでしょう。

ここでは契約後に後悔しないためにも、しっかりとデメリットもご紹介します。

格安スマホ、格安SIMに関して不安がある方も、きちんとデメリットを理解することで正しい判断ができるはずです。

大手携帯会社よりも通信速度が不安定

格安スマホの最大のデメリットが通信速度です。

格安SIMはドコモやソフトバンクなどのキャリアから電波帯域を借りてしています。

そのため大手携帯電話会社に比べると混みやすく不安定で通勤時間や昼休み等、平日は特に通信速度が遅くなることがあります。

環境によっては通信がスムーズに行かずにストレスがたまることもあるでしょう。

どの格安SIM業者が早いか遅いかは環境によるため一概には比べることができません。

一般的にUQモバイルとワイモバイルは遅くなりにくいと言われています。

通信速度が不安定になると起こること
  • ウェブサイトを見るときにタップしても、次のページを表示されるまで時間がかかる
  • 動画配信サービスを使うときに、動画が止まる、正常に再生されない

大手携帯会社よりも通話料金が高い=家族割・定額プランが少ない

大手キャリアの場合、家族割やかけ放題プランが充実しているため大幅に料金が変わることは少ないでしょう。

一方で格安SIMの場合は、家族割などのプランが少なく、通話料金が30秒ごとに20円かかるのが一般です。1分話すと40円、10分話すと400円、30分話すと1,200円になります。

この欠点を補うために、格安SIM会社は様々な通話料金の割引制度をおこなっています。

あなたが普段どれくらい通話するかなどを検討して、自分にあった割引制度のある会社を選ぶといいでしょう。

例えばワイモバイルでは毎回、通話10分までは無料です。また、定額通話プランも用意されています。

ワイモバイルの公式サイトを確認する

 

一方でLINEなどの通話アプリをうまく利用することで、通話料金がかからないようにすることもできるため、デメリットと感じる方は少ないかもしれません。

大手携帯会社よりサービス面で弱い

大手携帯電話会社では、通話だけでなく様々なサービスを展開しています。

また店舗も全国各地に展開されており、電話や対面でサービスの説明を受けたり、トラブル対応も依頼できるため、格安SIMに比べて手厚いといえます。

一方で格安SIMは、電話とチャット形式という場合もよくあります。

最近ではワイモバイルやUQモバイルなど 店舗を持つ格安SIM業者も増えてきているので、手厚いサポートを求めるのであれば、それらの格安SIMの会社も検討してみましょう。

キャリアメールが使えない

キャリアメールとは「~@docomo.ne.jp」「~@ezweb.ne.jp」「~@softbank.ne.jp」といったメールアドレスのこと。

格安SIMに乗り換えることで、これらのキャリアメールも使えなくなってしまいます。

普段キャリアメール使っている人からすると重大なデメリットとなりえますね。

もし乗り換えるのであれば、グーグルが提供するGmailなどのフリーメールや格安SIM会社が提供している独自のメールアドレスを利用しましょう。

特にGmailであればグーグルアカウントがあればすぐに使えるようになるので、おすすめです。

キャリアのサービスが使えない

格安SIMはキャリアで提供されているサービスが使えません。

確かに格安SIMの回線はキャリアのものですが、運営は別会社だからです。

  • キャリア決済が使えない
  • ポイントで支払うことができない

ただし、mineo(マイネオ)はmineoキャリア決済、UQモバイルはauかんたん決済、ワイモバイルは、まとめて支払い、楽天モバイルは楽天モバイル決済がそれぞれ使うことができます。

初期の設定を自分でする必要がある

大手携帯電話会社で端末を購入した場合、店員さんが丁寧に教えてくれますが、格安SIMでは基本的にWeb上での申込みです。(店舗での申込みができる格安SIM業者もあります。)

SIMと端末が届いたあとは自分で開通手続きと初期設定をしなければいけないのです。

このとき初心者には難しいと思われがちなのが、APN設定。

これはスマートフォンでインターネットのようなネットワークへ接続する際に必要となる設定です。

大手キャリアではこのAPN設定がはじめからなされており、ユーザーが何かをする必要はありません。

しかしながら、格安SIM会社でも各社で詳しいマニュアルや電話でのサポートも用意されていますので、安心してください。

購入可能端末が限られる

格安SIMとセットで端末を購入する場合、一般に大手携帯会社と比較して選択肢が限られると言われています。

また、iPhoneの最新機種をセットで購入することができず、1世代2世代前のiPhoneになるのが一般てきです。(アップルストアなどでSIMフリーのiPhoneを購入すれば、最新機種を使用できることもああります。)

しかし格安SIMは市販のスマホや今使っているスマホをそのまま使うことができる場合があるので、希望の端末がなくても必ずしもセットで購入する必要はありません。

市販の端末や今のスマホを使う場合は必ずSIMロックの有無など設定や相性を確認してください。

電話ができない時間が存在することがある

スマホの会社を変えるときに電話番号を変えずに乗り換えができるMNP(Mobile Number Portability)というものがあります。

しかしこの手続を申し込んで、実際に切り替えするときにスマホの電話が通信できない時間が出る可能性があります。

一般的にはおよそ2時間程度であるといわれています。

最近では即日MNPが可能な格安SIMが増えており、空白期間が発生しないようにすればこのデメリットをなくすことが可能です。

故障したときのサポートが不十分な場合もある

大手キャリアの場合店舗に行けば修理や代替機の用意などを用意してくれていましたが、格安SIMは端末とSIMのサポート会社は別です。

基本的には、故障した場合メーカーに直接連絡して修理依頼をするか新しく買い替えないといけません。

最近では保証サービスを提供する格安SIMも増えてきたので、各社の保証サービスを見比べてみるとよいでしょう。

LINEのID検索が使えないことがある

もちろん格安SIMでもラインを使うことができます。

しかし、友達検索の際にID検索をすることはできません。

ID検索をするには契約キャリアでの年齢認証が必要なのですが、格安SIMでは年齢認証ができない仕様になっています。

唯一、LINEモバイルならばID検索が可能です。

もし離れた人と友達登録をしたい場合は、QRコードリーダーから自分専用のURLを発行することで対応可能です。

テザリングが使えない場合がある

キャリアの端末では一部格安SIMを使ったテザリングが制限されることがあります。SIMロックを解除しても同様です。SIMフリースマホであればテザリングは可能です。

必ずテザリング対応機種を確認しておきましょう。

クレジットカード決済が多い

格安SIMの支払いには多くの場合クレジットカードが必要です。

クレジットカードを持っていない学生の方などは格安SIMを契約したくてもできないこともあります。

一部デビットカードや口座振替に対応している事業者も存在しますが、あまり数は大きくありません。

口座振替ができるおもな格安SIM会社は以下の通りです。

楽天モバイル

UQモバイル

ワイモバイル

 

 

災害時でのデメリットがあるのか

  • 緊急通報を優先するため大手キャリア・格安SIMともに通話は制限が掛かる可能性がある
  • 格安SIMでも災害時はデータ通信ができる

ただし、災害によって設備に物理的被害が出た場合は音声通話・データ通信ともに障害が発生します。

格安SIMのデメリットまとめ

通信速度以外のデメリットに関しては一時的なものや工夫によって最小限に抑えることができるものです。

自分のライフスタイルや各業者のサービスなどを比較して自分にとってメリットが最大になるようにすると良いでしょう。

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